- OBOG
研究室にOBOG3人+その上司1人が来た
最初2時間くらいは各々の紹介
その後は上司の方から、業界構造の話とか、【伏字(特定要素):会社の得意分野】についての説明があった
まーーーーー、めちゃくちゃありがたい話が聞けた
就活中心の視点ではなく、本人から見た業界構造を聞けるというのは大変ありがたい(ちょいポジショントークはあるけど)
ゼネコン(ソフト)・メーカー・独立系ITの話が聞けた
あとその会社の得意分野の話もめちゃくちゃありがたい
なんて言ったって、それ(分野)やりたいって気持ちで就活してるところがあるから
下手なインターンより10倍は参考になる、ベテラン上司の方が初心者向けにこの話をしてくれるのはありがたいほかない
残りの時間は、流れでそれぞれの研究を紹介してみて、反応もらう時間になった
もう本当にクリティカル(悪く言えば正論)な疑問やアドバイスが飛んできて、ありがたい限り
緩い雰囲気の「素人質問で恐縮ですが」と考えると、荒療治だが大変参考になった
- 人生を変える瞬間
さっき「残った時間」と書いたが、何に対して残ってる時間かというと、帰宅時刻ではなく、飲み会までの時間なんだねぇ
OBOGも参加されるそうだ
上司の方に「【得意分野】の説明がとても参考になりました」って言おうとしたが、言う勇気が出ない
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度々同じ本の話して申し訳ないが、「人生の目的論」内の作者自分語りで、
先輩から新卒としてある会社に誘われたが断った
実力もついてきた数年後、(性的な店)の待機場でその上司の方とバッタリ会った
作者はそこで「すみません、入社の準備が整いました」と声を掛け、入社した
自分(作者)は、人生の目的があるから、こんな場所であっても話しかけられた。
あなた達にはそれが出来ますか?
という説教だ
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今話しかけないと、「感銘を受けた」という話を伝える機会を逃す、そう思えた
席を立つ時、筋肉が強張った
「すみません、伝える忘れたことがあって」
足が震えていた
私は話すのが苦手であること
だから【分野】を使って、伝えることに勇気づけられるということ
また、そういうことを通じて、自分みたいなアイデアはあるけど、頭でっかちで話せない人の声も伝えられることはとても「素敵だ」という、ラブコールを送った
上手く伝わったかわからない(相手方酔ってたし)
ただ、そういう伝えられる一歩を踏み出せた
ということが自分を変えてくれたように思う
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確かに"ココ”は、文字にして誰かに伝えるという場所かもしれない
でも、“ココ”で書いても、得られるのは伝えた気分だけで、帰ってくるのはせいぜい1いいね程度だ(だからこそ心地よい側面も勿論ある)
海に瓶を投げたように特定の誰かに伝えることはできない、そこに返事はない
ネットの藻屑になるだけだ
その上司の方は言っていた
「綺麗に話そうとしなくて良い、むしろ綺麗に話そうとすると相手に伝わらない
少しくらい突っ掛かりがある方が、記憶に残るし伝えたいお土産が残る」
拙くても、声に出すべきだし、文章は残さないといけない