「絶対」から未曾有の観測:デデデデ

クレカ/d払い/現金系統の管理にようやく回答が出た

仮想的に現金でない小遣いを設定しておく

ありがとう、Moneyfoward

foever、Moneyfoward

とりあえずは月初めに小遣いを満額現金で引き出すが、小遣い範疇と思われるd払い/クレカ払いの場合は、そこから引く

 

「払った実感がない」ことがヤバいので、結局人間に手を動かさせないとダメだな

キャッシュレスの便利さの一部なくしている気がするが、まぁ人間の賢さなんてそんなもんでしょ

デジタルよりも紙の方が覚えるみたいな話もあったし

 

 

  • デデデデ

 

  • 最初に

咀嚼ムズいな

いや、作品について考える前に冷笑を冷笑する冷笑くらいの位置に自分を持っていかないと、咀嚼まで至られなくないですか

 

  • 1:「絶対はそこにある」

1巻までは読んでたのでここはわかる

 

いきなり侵攻シーンから始まるのな

「失うものがない」って口では言うけど、担任とかへの青春的な恋とか”不足”に意識を向けすぎているだけで、みんなそれぞれ失ってはいけない何かはあるんだってあの侵略者によって自覚する

 

漫画で読んだとき「弱るのっておんたんの方なんだ」って思ったけど、精神的に遠くへいくのはおんたんかもしれないが、物理的距離でどこかにいくのは門出だよなぁ…って思った(3の過去編も踏まえて)

 

  • 2:保とうとした平穏への侵食

栗原 キホ、退場するのか…

 

沈んでいる(5-1-1)人とは裏腹に、おんたんはいつも通り振る舞ってる

それを咎めようと門出が口を開こうとするけど

「知ってるよ」

 

絶対にそっちだと思ってたのでニチャついてた

 

栗原 キホが退場した理由、恋の代わりに絶対(5人)を手放しちゃったからかなぁ

 

  • 3:過去編

ここ、情報量が多すぎる

 

というか、侵攻前から門出とおんたんには見えていたんだ

基本的に変化しないってみんなは思ってるけど、実際には前々から変化は訪れていて、選択を迫られる

それが表立って出たのが8.31というだけ

 

善行のために汚職政治家とかアイドルとかを潰して行ったけど、本当に必要なのは大義とか正義とかそんなんじゃなくて、狭い範囲の「絶対」だった

でも、狭い範囲で良いだけでも無知な愚かさがあるよな..って解釈に悩む

この辺は後半に期待

 

というか事実関係として、現在時空も結局薬を飲まなかったって解釈でいいよな

多分タイムマシンがあって別世界線な気がするけど

 

  • 4:現在…

「放出されている小型の機械を撃ち落とす」

侵略者という変化に対して、防衛反応的にみんな平穏を保とうとしている

 

「大型の偵察機械を撃ち落とす」

政府の指示は絶対だ

上の立場にいる人ほど、できるだけ平穏を保とうとする

 

「あの謎の六面体を処理する」

でも、その無理やり形成した平穏は歪みを迎え、超えてはいけない一線を超える

 

  • ほかキャラ性

おんたんの思考若干わかるんだよな

↑こんなこと、「あ〜おやすみプンプンね…」と冷笑してくる人たちの顔が浮かんでくるので、本当は発言したくなくて恥ずかしすぎるのですが!

 

世の中の人達が属性的に動いているのが気に入らないって話よね

特に序盤の、栗原 キホが恋愛にうつつを抜かしているのが気に入らないのとか「恋に恋してんじゃねえよ」だし(この後、FPSやってるやつに言われたくないと綺麗に反論食らってたけど)

 

漫画の方で、「偽りの平穏ボケしているやつらに、いざってときに反逆してやる」みたいなこと言ってたよね確か

門出母とかキホ彼氏とかわかりやすいけど、多数が言ってるからとか、過剰な防衛反応を備えるとかは、現実を見てないというか

 

  • ほか作品の外

声優違和感なかったな別に

というか、あのちゃんって結局何者なんだよ

 

 

  • まとめ

「侵略者」は、現実で言う所の痛みを伴う大きな変化(作品の裏まで言うと3.11)

全部をひっくり返しそうで、そんなことはなく地続きだ

それに対して、私達はどう生きていくのかって話だと思う

 

何事もなかったように暮らす:政府、世間、その他.. は悪とされてる

現場で銃を手にして撃ち殺すヒトに皺寄せが行ってるだけで、それは偽りだ

前編の最後のように、現場人間を飛び越えて、手痛いしっぺ返しがいつか来る

 

過剰に恐れる:門出母・キホ彼氏(・門出) これもなしだ、近くの人間が見えなくなる

門出母は門出を、キホの彼氏はキホを失うことになる

門出本人も「全部なくなってしまえば」と破滅願望的だった(過去形)

 

 

 

では何が正解なのか

近くにいる「絶対」と共にその痛々しく変化した現実を直視する

なのかなぁ…

 

あの5人が栗原 キホを失ったところにヒントがあると思うんだけど…

(個人的にも)非常に魅力に映るおんたんだけど、何事もなかったように振る舞ったから、この解を出すことは出来ないんじゃないかなって思う

 

解を出せるのは門出なんじゃないかな、1巻で「絶対」に気付いたし

でも、過去文脈で言うと門出も失敗してるんだよな…

 

 

 

 

 

妄想を言うだけならタダなんで言いますけど、

2つの世界線が動いていて、1つは門出が絶対を、もう1つはおんたんが絶対を見つけていて

その両方が交差してどっかにたどり着くみたいな…どうですか

 

自己定義の百合:ストーリーに軸がある作品の、1人それぞれでも自立できるけど、2人(以上)でいることを選んだ、後天的運命を形作る女性2人

 

てめ〜、自分の好きな百合に当てはめたいだけだな

はい、流石に恋人繋ぎはブヒだと思ったよ