先への矜持と実現する想い:まほあこ

まほあこ、エロだけじゃなくてバトル面も面白くてワロタ

一気読みに向いてる漫画だ

 

エロ・バトル・恋愛?を全部乗せたらなんやかんや面白くなりました、みたいな

でも、正体明かした後の展開書くの難しそうな感じもある

 

シオちゃんズの登場で矜持を明確にしたの良かったな

「やさしいものをみようね」感もあったけど

 

===

ピックアップ回

 

  • 25〜27話:ベゼレオ

噂には聞いてたけど、純粋にホテル回良いな

(*純粋:ストーリーの文脈が載らない純粋な愛)

 

前の日記:「レオパルドだとちょっと違うんですよね、スイッチオフの時の柊うてなを知ってしまってるから違うんだよな、あと多分攻めだし…」

 

 

えー発言を撤回させていただきます

両方の姿を愛すレオパルドが横にいるべきだと、今一度認識した次第です

 

多分好きになったのは、レオパルド側が成長を見せたからだな

これまでは「うてなの愛を一方的に享受したい」だったけど、今回を経て「この先に!」になって成長したのが良いねぇーーってなった

 

うてなが好きなのって善ではなく、ロマン全体なんだな(フォームチェンジは神)

手を変え品を変え色々見せてくるのに、ちゃんとバトル熱いのなんなんだよ

 

  • 41:加害か否か

改めて「悪になりたい」訳じゃないって話か、トレスマジアを強化できるなら悪でなくてもいい

 

ほーう、イミタシオは加害ベースで楽しむからこの作品では悪になるのか

マジアベーゼがマゼンタに「折れんじゃねぇよ」って言ってたけど、イミタシオなら「折れるの気持ちえーーー!!」になるのか

 

俺の癖としてもライン際だ(加害判定入ると一気にヤだなになるので)

でも精神系苦痛はぐっちょぶ

 

うてなの欲について整理すると

トレスマジアに輝いて欲しい:Yes

いかがわしい/いたぶりたい:No(輝く手段)

イチャイチャしてえ:No

 

いかがわしいことしたいが、シオちゃんズで明確にそっちの領域なった気がする

若干物寂しさあるけど

 

  • 46〜48:正体判明

レオパルド(キウィ)がベルゼルガ(蘭染)の恋を肯定するところで、「これ恋愛漫画なんだ…」って思った

最初は力の源が「復讐心」って言ってたけど、大まかには想い(27話)だし、それが善に向いて光堕ちしたんだな

 

やっぱり大まかには想いの漫画だよなこれ

 

===

 

矜持

魔法少女を折るのが目的なのではなくて、さらに輝かせることが目的(狛枝?)

もっと簡単に言うとロマン(憧れ)

 

想い(真化)

夢を実現できるように近づきたいときに発芽?

矜持は壁だが、想いは自我込み?

 

アズール(24):正義のヒロインとして、ベーゼからの愛の受け止め

レオパルド(27):うてなの言葉を受け止められる強さ

サルファ(30):正義は最後に必ず勝つ信念

マジアベーゼ(46):(対イミタシオ)

マゼンタ(51):みんなの力になりたい

 

 

矜持による「あこがれて」から、自己実現としての真化によって、うてなが光堕ちエンドもちょっとアリな気がする