Audible

  • 人の名前を呼べない

    ○○さんという二人称を呼ぶことで、自分という一人称が必然的に明らかになる

    私という人間がそこに存在することを確固たるものにしてしまう

    そこに私という存在が明らかになる

    そこまで立派でない自分が明らかになる

    う〜んでも、一人称を明らかにしないと、責任も成果も強調されないのよねぇ

 

 

  • 雄弁は金

    「言う前に送っといて」

    上司への報告はBくんが行うのだが、それのことの注意

    火曜と木曜に送っていて、この間の火曜にはなかったので消滅したのかと思っていた

    Bと上司が直接話したから送らなくて良いという判断だったらしい

    なら、言われなくても送ってたわ

    火曜に「送らないの?」と一報入れるか迷ってたが、言っておきゃイメージも違ったなぁ

    雄弁は金、少なくとも自分にとっては

    迷ったら発言する方がアドだなぁ〜

 

  • Audible

    本とかラノベとかを音声で聞けるサービス

    速度は1/2~1/3くらいになってしまうが、気軽に聞けて良き

     


    マジでオススメですよ、特に通勤電車のヒト


    〜〜〜


    安達としまむらを聞ける分だけ聞き終わった


    1:安達の好き自覚

    2:好きを伝える

    3:しまむらからの方向性

    4:関係性を維持する進行前

    5:それでもしまむら一人と

    6:好きに意図はない

    7:運命が現実の未来へと

    8:これから始まる10年の一歩

    9:桜の雪解け


    6巻から8巻が特に良かった

    日常の関係が段々と色づき始めて、いつのまにか神秘的なものでまとわれている


    6巻:しまむらと犬の話

    残りが僅かに見える実家の犬から、昔のしまむらにあったはずの熱を思い出すの良いよね

    平等に(?)人間関係を気づくのは、たしかに平等だけど、もう今しかないものに手を伸ばせなくなる


    7巻:運命

    こういうので「運命」って聞くと、2人がイチャイチャ運命のひとだよ♡みたいなの想像するけど、第三者によって運命が観測されてるのビビるね


    8巻:10年後

    「でも、しまむらに一日会えないことの損失を、旅行が埋めてくれると信じてる」

    ↑ これ10年後に言ってたら勝ちだなそりゃ

    現実時間の方では、3人組という視線があることで、いつのまにか飛翔していたことに気付かされる感覚


    面白い!って作品ではないけど、2人の日常を覗き見している感覚だった

    「読む」という本への世界入り込みではなくて、日常に侵食している「聞き」なのもあるとおもう


    〜〜〜


    聞き終わったんで、青ブタの映画の続き聞き始めたけど、大学生編入ったから微妙な感情移入(?)や比較しちゃうの駄目だわ

    コロナのせい、コロナのせい(素振り)