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アジフライ
昼、学食
アジフライと炒め物の定食を頼む
1枚…あれ、サンプル1枚だっけ
まぁ指摘するほどでもないか、炒め物もあるしな
店員さんが何か疑問に思ったのか、配膳の場所から飛び出して行っていったサンプルを置いている方向だ
それを確認した後、配膳場所に戻っていって「申し訳ございません」ともう一枚載せてくれた
クソガキ(学生)相手なのに、自分の間違いを自分から訂正しに行けるのえらすぎるな
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ストレス
Kくんが論文発表の練習をしていた
はずなのだが、昼から帰ってきたら論文やら就活やらに追われてストレスみたいな話をしてた
あとTAの無力感、何も準備してこない後輩の提出するレポートの虚しさを説いていた
それにつられてまだ就活が終わってない4年も、深く現状を考えたくないから、できるだけバイトを入れて死んだように寝てる(現状:単位を一つでも落としたら留年で、内定もまだ、入れてるバイトはキャバクラのボーイ、睡眠時間は2時間…らしい)
やっぱり教授、研究室の受け持つ人数増やしすぎて管理が追いついていない印象
Kくんが「就活にそこまで寄与しない論文発表を何故やってるんだろうという気持ちになってきました、虚しいというか」って言っちゃってた教授の返答は「まぁ、本当に研究がやりたいかというところになってくるよね」
側から見てるとKくんは「正しいと思われることをやっていれば良い」タイプ
やりたいからやるというより、やらなくてはいけないから不安を消すためにやるイメージ
痛々しくても何回も主張していくが、こういう正解人間を育ててきたのった、日本教育の失敗だよなぁと思うなんでもかんでも定規で測れるものを求めてしまう
俺は一回目の就活とか、度々話してる「人生の目的論」あたりから、考えを改めようと矯正中だけど、そういう"失敗が許される”機会が少ないよなって思う学校こそ失敗し放題のボーナスタイムということに気づかせるべきなのに、管理の容易さで画一的な教育にしてしまっている