- 道案内
なんか改札で声を掛けられる
「間違えて出てしまった」
無視も出来ないので聞く、授業ないし
事情を聞くと「外に出るつもりが、乗り換え用の改札を通ってしまった」ということだったらしい
「乗り換えですか?」と聞いたけど、
「あの〜、いつものエレベーターのところに行きたくてねぇ…」
いやわからん、yesかnoで頼むよ
人って困った時はあんまり色々言えなくなるのか?
とりあえず改札まで案内しようとする
その人は高齢のおばあちゃんだったので、足取りが遅い
キモオタからオタを抜いた人(一人称)は、早足傾向にあるので、意識して速度を落とす
不思議と声は出たけど、まぁ俺の方が詳しいだろうという自信からだな
あとどうでも良さ
うーん、でも”色々言えない状態”から、上手く聞き出す技術とかあるんだろうな
接客業とか上手い人は出来るんかな
こういう年離れた人を考える時はいつもデジタル庁の「誰も取り残さないデジタル化」みたいな文言を思い出す
最終顧客の大半がこういう人だと思うと、難しいこと考えているばかりじゃ上手くいかないんだろうなぁ
- 情報中毒
よくBくんに「Slack見た」と聞かれる
今日もなんか要件を見逃していたっぽい
「通知入れた方が良いよ」とやんわり言われるが、
入れたくねぇ!
本当に相手が「すぐに確認して欲しいもの」なんて、自分にとってはどうでも良いものだったりするからな
作業の邪魔をされたくない、使われるのはコリゴリ
代わりに朝に1回確認してるし、良いでしょ
〜〜〜
すっかりデータ社会です
データが第二の石油とか言われたり、言われなかったりしてる
広告を見れば0.5円くれたり、ソシャゲなら石くれたり、ツイートも収益化するようになった
「ある人がXXXを閲覧した」という情報でさえ、お金になる
なので、IT企業のらやつらはどうするかというと、人間に大量にデータを食べさせたがっている
youtubeの広告とか、iPhoneの通知とかで自分のやりたいことの間とかに、別の情報を入れられて、集中が切れるということが増えた
(ここまで、これの受け売り:https://youtu.be/PbfA-jJus8g?si=Vybw69OmGC_cqvE2)
も〜〜〜〜〜う、そういうの鬱陶しい!!
そういう誰かに俺を邪魔させられるのにイラついて仕方がない
俺のやりたいことを通すのが先
コスパ良いからってマイナビ、リクナビの就活まとめて見れるセミナーを見る時点で、もう就活情報とか行きたい会社を誘導されてる
何もない奴からIT企業のフォアグラになる
(陰謀論っぽい?これ)
もう邪魔されたくないから、できるだけ通知とか入れたくないんだよ
好きにやるぞ!
おい!
〜〜〜
冒頭のSlack要件
バイトの上司「(明日から使う施設の会員登録について)手続きをお願いできますでしょうか?メールが来てると思います」
Bくん「来てないですね…」
上司「急いで確認しておきますね」
…見る回数、増やすか