院生(就活生)

就職指導課に行った

前行ったインターンの報告と冬季インターン計画についてまとめたかったので

 

(某大企業名)のインターンに魅力を感じたから、行ってみたいなと思ったものの、既に「選考」モードなのだ

まだインターンの段階なのに、研究とか志望動機とか細かく聞かれるらしい

動画撮れって何だよ、文章じゃダメかよ

 

自分にはアウトプットが足りない、企業情報を集めて考えて、100%の正解を導きたいタイプだ

 

指導課の方もそれをわかってるようで「たまにはアウトプットしてみた方が良いよ」とチャレンジを進められた、もし完成しなくても今後の参考になるし

 

それならばとある人のESを紹介される

大企業(某完成車メーカー、某電機メーカー、某工作機械メーカー…etc)に受かりまくったレジェンドが居たらしい

毎日徹夜でESを書き上げたそうだ

 

それってどうなのだろうか

研究は出来てるのか?とは思ったけど、それはESによると出来てるように見える

何か違和感がある

本当は研究にそういった熱量を注げる環境が院生じゃないのか、というのが一点

もう一点は、命を削ってないだろうかという疑問

 

これが社会の正しさなのだろうか

大企業は、知名度でいくらでもふるいに掛けられるから「来るなら来い」という姿勢でこうするしかないのだろうが、人間性を犠牲にしていないか

 

社会に消しゴムのように命を消費されていないだろうか

 

前行ったインターンは人間味に溢れていた

でもこうした大企業は、人が多いから記号的だったり、ドライな関係が多い(と思われる)。何かを失ってないか

人間味とビジネス感は両立できないのか

 

大企業に行ったら「正解」ではない