迷子を迫られる2人:Ave Mujica 1話 ほか

 

Ave Mujica 1話感想

思ったより仮面を外す(不安定さを求められる)展開が早い

そして、にゃむちは早々に「迷子になれ」と迫ってきた

 

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豊川祥子の過去は思ったよりも、心情ではなく事故だったな…

でも、このように幼少期に損失を迎えたからこそ、その後に防衛的人生を築きたくなる

この作品における豊川祥子への説教はそこにある

 

Mygoは「迷子になれる」ユニットとして描かれた

でも、豊川祥子がAve Mujicaに望むところは「迷子にならない完璧さ」だ

決められた台本、完璧な笑顔、おまけに仮面で匿名性に保険を掛ける、失敗できないものを望んでいる

 

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祐天寺にゃむはそこを突いてきた、完璧さなんて面白くない

リアルから出る本当の表情が面白くする(これは配信主だから知っているように思う)、だから仮面を外して見せた

 

最悪、祐天寺にゃむ・三角初華には帰る場所がある

八幡海鈴も掛け持ちの過去があるから、そこまで深刻ではないように思う

 

だが、豊川祥子と若葉睦に帰る場所はない、言葉の通りに

完璧な完璧であるはずの舞台の上で、不完全な完璧を求められる、観客は見ている、期待している、望んでいる

結成意図と真反対で迷子なAve Mujicaを(この辺り、スタァライトですよね)

 

 

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あと、若葉睦は絶対にキーポジションなんですよね

インタビューで口を開かなかったり、Mygoで最後までライブを見ていたりと、光サイドへの未練がまだある

終盤で解決の糸口役になるはず

 

 

午前に予習として書いたやつ

Ave Mujica 予習メモ:CRYCHICは忘却されていないのに - Boy10387773Boyの日記

 

 

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ほか日記

とはいえ、午前Mygo、夜は上記の通りだったからそこまで書くことないねぇ

 

中間はおりこう流しながら、TAの事務作業してた

余裕で10時間掛かるんですけど、本気かこれ

 

こういう長時間配信って何か手慰みしたくなるんだけど、それでも大恋愛終わるまでに終わるのか微妙まである

 

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あとは〜

o1 proに架空の4人の専門家を設定させて議論シミュレーションさせて遊んでた

 



この辺とか面白い回答してる

 

 

「深い作品は、結局作品ではなく受け手に委ねられる」という考え方

これは結構直感ともあってる、作り手がどこまで考えて作るかはあれど、受け手の興味値で大変動すると思っている

 

期待しないで適当に見た作品については奥ゆきは見えないし、大期待して見た作品はぐんぐんと掘り進めて見ることができる

逆に「意図しないもの」まで掘る可能性もあるが

 

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でも結局、受け手の期待値に委ねられるのであれば、「受け手(自分)の興味を自身で解析してレコメンドすればいいじゃん」となる(てかなった)

が、それは自身の好みの固定化に繋がらないか ≒ お前これ好きだよな(肩パン)

 

 

というのも質問して見た

 

 

 

う〜ん、マジで面白いな

まぁ要するに「乱数を入れろ」っていう知ってる話に落ち着く

 

こういう回答について、人間は単一的な回答だけでは納得しない

だから一つの問いに対して長々と本で語っていたりする

これは人間は背景情報も込みでないと心情的な納得はしない、というような話を前にしたことがある

 

この辺の問題について、文脈込みで書いてくれるようになってるのが便利すぎて怖いよ